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中国製のねじの機械価格と性能を検証(ヘッダー、セムス)

先日中国(上海)に行ってきました。
目的はねじの機械(セムス)の購入を検討中なのでその設備を販売している会社を見るためです。
会社は香港に本社がある企業のようです。

今まで何度もこうした設備を見てきましたが品質面で日本製に劣るのはもうはじめから分かっているので、
最大の関心は以下の二点だと考えていました。
 1、改造すれば使用できるか否か
 2、生産性・品質で劣る分が設備償却が安い分でカバーできるか

今までの経験上、台湾製でおおよそ日本製の20~30%くらいの価格でしたが、
今回見たセムスの設備もおおよそ同じような価格帯でした。

流石に会社名や写真は出せませんが香港系の企業ということもあって
中国ローカル企業よりも5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)が上というのが始めの印象でした。

会社内で説明を聞きましたが設備の部品の重要な駆動部は香港から入れ、
駆動部以外は上海近郊で調達しているようでした。

実際にねじとワッシャー・スプリングワッシャーを組む所を見せてもらいました。
呼び径の大きさにもよりますが日本製設備は一般的にM3以下だと機械はほとんど停止することは無く、
一人で何台の機械を担当するのが一般的です。

ところが香港系企業の連続稼動をみましたがパーツフィーダーからワッシャーやスプリングワッシャーをターンテーブルに送る際に頻繁に引っかかってしまいます。
(ねじにワッシャー・スプリングワッシャーを入れる部分の工程の事です)

セムス設備会社の人もその状態に関しては「こういったものです」といっている事からも
改造しないと常に人一人が機械に付きっきりでないと生産できないことになります。
ターンテーブルは言ってみればセムスの心臓部なので正直改造のハードルは高いと予想されます。

まだ一社見ただけなのでなんとも言えませんがこのままではいくら設備償却が抑えられても人件費が掛かってしまう上に出来上がったねじの品質にも影響すると考えるとやはり正直難ありです。

今度は台湾系の企業を見てみようと思います。
お勧めの設備があったら誰か教えてください
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Author:takaaki
ねじ・ナット・ボルト・ワッシャーに関するブログを書いています。
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