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ねじや部品の製造はヘッダーか切削か

会社ではねじを購入してから販売したりする業務が中心ですが、
製造に長いこと携わっていた事もありヘッダー(ねじやリベット等を作る機械)にも詳しくなりました。

分かっている人には説明する必要がないと思いますが、
ねじやヘッダーの事を知らない人に説明する時に
いつも切削加工とヘッダー加工の違いを以下のように説明しています。

切削加工:材料を削って作る加工方法。少量向きで単価は高め。複雑な形状もでき納期は短い。
ヘッダー加工:線材をつぶして作る加工方法。大量生産向きで単価は安いが最初に金型必要。複雑な形状はできず納期長い。

かなり大雑把な説明ですが、なぜこの二つを比べるのかというと、
部品の設計をする人がいつもこの二つのどちらで製造するか気にする必要があるからです。
それは全体の単価を抑えようと思ったら当然ヘッダー加工を視野に入れた設計をする必要があります。
というのも同じねじや部品でも切削加工とヘッダー加工では単価が時には10倍違ったりすることもざらです。

ところがヘッダー加工は出来ない形状もあったり金型代がかかったりと利点だけではありません。
場合によっては数が少ないために切削加工の方が安かったりすることもあります。

よく聞かれる質問で「ではロット何個からヘッダー加工で作るべきなのか」という質問を受けます。
形状によってはっきり何個とはいえないのですが、
私は今まで「簡単な形状は1000個/ロットからで複雑な形状は5000個/ロット以上から」と回答していました。
別の車載部品を作っている会社でも同じことを言っていたのでほぼこのような感じだと思います。

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ねじ・ナット・ボルト・ワッシャーに関するブログを書いています。
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